父の日画像

初めての父の日のプレゼントと一緒に書いた手紙

私の父は昔から優しいのですが、わりと寡黙な人なので、あまり一対一で話をする機会というのヘありませんでした。
出張や単身赴任も何度かあり、長期間家にいないことが多かったのも大きいです。
特に単身赴任は、長期で一年程顔を合わせなかったこともあります。
そのせいかどうかは分かりませんが、今まで母親や妹にプレゼントを渡す事はあっても、父親にプレゼントを渡す機会はありませんでした。
家族のために頑張って働いていた父には常に感謝しているのですが、私も照れ屋なためそういった記念日でも中々プレゼントをする機会がありませんでした。
そして昨年の父の日、私もある程度の経済力が身に付いたので、今までの感謝に何かプレゼントをしようと考えました。
家族に協力して貰い、父のプレゼントはすぐに用意できましたが、それだけでは流石に味気ないので、一緒に手紙を添えることにしました。
しかし、いざ手紙を書こうとなると、中々筆が進みません。
書く前はすぐに書けると思っていたのですが、照れもあって何も言葉が出てこないのです。
そんなことをやっているうちに、段々と父の日が迫ってきていました。
私は深く考えるのをやめて、出来るだけ率直に書く事にしました。
今までまともなプレゼントをしてこなかった父にいきなり手紙を書くのですから、やはり照れを捨てる事は出来ませんでしたが、それでも悪くないものが書けたと思います。
父の日当日、私は起き抜けに父へオウレゼントを手紙を一緒に渡しました。
父は最初何事だという顔をしましたが、すぐに察して受け取ってくれました。
父の軽い感じで返しましたが、何だかソワソワしてもいたので、多分照れ隠しだったと思います。
とりあえずプレゼントは喜んで貰えたので満足ですが、流石に手紙は恥ずかしいので後で読んでくれと頼みました。
その次の日、父から徐に何かの封筒を渡されました。
それは父からのお返しの手紙でした。
父の日の手紙にお返しはいらないんじゃと思いましたが、それも律儀な父らしいと思いました。
何だか照れくさかったですが、初めての父の日のお祝いは大成功だったと思います。

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